nextcloud共有設計 概要
Nextcloud 共有設計 概要
目的
外部ストレージ上の顧客フォルダを安全に共有し、顧客ごとに限定公開・期限付き閲覧を実現する。OS差異(Windows / macOS)やドライブレター変動の影響を受けず、運用を安定させる。
全体構成
- 利用PC: Windows 2台 / macOS 2台
- 外部ストレージ: 複数台(顧客データ格納)
- 共有基盤: Nextcloud
- 権限・共有設定管理: クラウド側(例: Cloud Run 等)
外部ストレージ運用
マウント方針
- 外部ストレージは ボリュームID / シリアル により識別
- OS側設定により、
- 常に 固定パス にマウント
- ドライブレター変動の影響を受けない
例
- Windows:
C:\mnt\storageA - macOS:
/Volumes/storageA
※ USBポート変更・抜き差し後も同一パスを維持
フォルダ構成
[外部ストレージ]
├─ customer_001/
│ ├─ images/
│ └─ reports/
├─ customer_002/
│ ├─ images/
│ └─ reports/
└─ ...
- 顧客ごとに完全分離
- 他顧客フォルダの存在は不可視
Nextcloud 共有仕様
アクセス方法
- 顧客ごとに 専用URL を発行
- URLアクセス時に パスワード入力必須
権限
- 読み取り専用
- ダウンロード / コピー / アップロード不可
- フォルダ階層は顧客配下のみ閲覧可
公開期限
- 有効期間: 1か月
- 期限到来後、自動でアクセス不可
ログ
- アクセス履歴取得
- いつ / 誰が / どのファイルにアクセスしたか
自動化・管理
管理主体
- 各PCでは設定・権限管理は行わない
- 共有URL生成 / パスワード設定 / 期限設定は
- クラウド側プログラム で一元管理
利用API
- Nextcloud API
- 共有リンク作成
- パスワード設定
- 有効期限設定
- 権限指定
セキュリティ方針
- 外部ストレージ未接続時
- ローカル・Nextcloud双方から不可視
- URL流出時も
- パスワード必須
- 期限切れで自動無効化
まとめ
- 外部ストレージ × 固定マウント × Nextcloud で 安全・省力な顧客データ共有 を実現
- OS・PC台数・ポート差異を吸収
- 手動作業を最小化し、将来的な自動化にも対応可能